Macで良い音を録音するならオーディオインターフェースが便利

オーディオインターフェースとは

・パソコン上のデジタル信号を、アナログ音声信号に変換したり
・逆にアナログ音声信号をデジタル信号に変換したり
する機器のことです。

アナログ音声信号とは

声やギターの音など、耳に聞こえる音です。

Macで良い音を録音したいならオーディオインターフェースが必要

声やギターの音などをMacに録音するには

・Mac本体に付属のマイク
または
・オーディオインターフェース
が必要になります。

Mac本体に付属するマイクは、オンラインミーティングの会話に使用するような最低限のもので、あまりきれいには録音できません。

オーディオインターフェースの種類

・オーディオインターフェースの機能のついたUSBマイク
・複数を同時に録音できるインプットの多いミキサーを兼ねるもの
・ギターやベース専用
など、いろいろな種類があります。

用途と価格に合わせて、必要なものを選びましょう。

オーディオインターフェースの簡単な使い方

1. オーディオインターフェースをUSBなどでMacに繋ぐ
2. 設定の「サウンド」から入力または出力、またはその両方を繋いだオーディオインターフェースにする
3. ソフトで録音

オーディオインターフェースを買う前の注意点

・ドライバーのインストールが必要な場合がある
・OSのバージョンによって動かない、使えない場合がある
・接続する端子がない

例えば2019年のMacBook Proの16インチでUSB2.0のオーディオインターフェースを使いたい場合、専用のアダプターを購入する必要があります。

中古などで買った古いオーディオインターフェースを使う場合には、OSをダウングレードする必要があるなど、そのままでは使えないことがあります。

だいたいのオーディオインターフェースには対応OSなどが書いてあるので、自分のMacのOSとバージョンを確認(左上のリンゴマーク、このMacについて)してから購入しましょう。

Macが最新のOSで対応OSのバージョンに記載がない場合でも、追ってオーディオインターフェースが対応すると案内されていたりするので、ホームページなどで確認してください。

オーディオインターフェースを買う前にすること

・端子の確認
・OSとバージョンの確認(ない場合も対応予定の確認)

これができれば、後は説明書の指示にしたがって使うだけです。

オーディオインターフェースのまとめ

オーディオインターフェースを購入する前はよくわからないことが多かったものの、使っていくうちにいろいろわかってきました。

僕が使っているのは、当時Amazonで売れ筋ランキング1位だったSteinbergのUR22mk2です。

執筆時2020年10月のAmazon売れ筋ランキングは
1位がYAMAHAのAG03(16,917円)
2位がSteinbergのUR12(11,111円)
3位がベリンガーのUM2(4,500円)
です。

僕が今この中から買うとしたらUR22mk2と同じメーカーのUR12ですが、どれも予算に応じて買って後悔しないオーディオインターフェースだと思います。

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