「SP404SX – Roland」の良いところ

teenage engineeringの「PO-33 K.O!」を買ったことでサンプラーの楽しさを知り、Rolandの「SP404SX」を購入しました。

購入から1ヶ月くらいたった今、あまりサンプラーとしては使っていませんが、気に入って使っています。

— 2020/09/11追記

購入から3ヶ月くらいたって、サンプラーとして使っています。

使い方を一度覚えると使いやすいのと、PO-33がモノラルなのに対してSP404SXはステレオ録音できるので、Lofiなサウンドを求めない時はSP404SXを使っています。

— 追記ここまで

ボタンが沢山あるので、はじめは使い方がよくわかりませんが、操作になれるとボタンを押したりつまみを回したりするのが楽しくなってきて、親近感が湧いてきます。

シールを貼ったりしてカスタマイズすることで、さらに親近感が湧きます。

「SP404SX」の良いところ

・エフェクト
・データ容量
・サイズ感、堅牢感、軽さ
・見た目、カスタマイズ

「SP404SX」の良いエフェクト

・レコードのようなノイズや音の揺らぎをつける(VINYL SIM)
・コンプレッサー
・ルーパー
など、30個近くのエフェクトがあります。

「SP404SX」は最大データ容量32GB

別途SDカードを購入することで、32GBまでの音声データを内蔵することができます。
※購入時付属のSDカードは1GB

そのため、多くの曲を入れて、エフェクトをかけたり繋いだりと、DJのような使い方ができます。

「SP404SX」の良いサイズ感、堅牢感、軽さ

あぐらをかいて「SP404SX」を抱えたビートライブ動画がありますが、それをしたくなるようなサイズ感です。

また、繊細な感じではない、堅牢性が高そうな見た目と材質も良い感じで、さらに軽すぎずに丁度良い重量感です。

「SP404SX」の良い見た目、カスタマイズ

Amazonなどで見るよりも、デフォルトのシルバーは良い感じでした。

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「SP404SX」は見た目をカスタマイズできる

色々なスキンやカラーパネルが発売されており、緑のカラーパネルが付いてくるものを買いました。

同じ値段で、普通の色のパネルにおまけでカラーパネルが付いてくるので、カラーパネル付きがおすすめです。

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普通の色のSP404SX

画像3

カスタマイズした「SP404SX」

ノブを変えて、シールを貼っただけですが、気に入っています。

画像5

「SP404SX」はノブも変更できる

カラフルなノブ(別売り)を付けることができます。

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【DJ機材を自分色にカスタマイズ!】CHROMA CAPS -OTAIRECORD-

「SP404SX」の使い方

こちらにわかりやすく書いてあります。

名機SP-404(SX)を使いこなせ!<Part 2> | 丸いブログ

SP-404SX取扱説明書 – Roland

「SP404SX」のもう少しなところは、サンプリングがあんまり手軽じゃない

— 2020/09/11追記

全然手軽でした。

慣れるとPO-33と同じくらい手軽にサンプリングできます。

今感じる違いは
・PO-33はピッチを変更する時にスピードが一緒に変わる(SP404SXはそれぞれを別に変更する)
・SP404SXを使ったトリム位置の変更も慣れると簡単
・PO-33の勝手にチョップする機能は便利
で、全てデメリットではないです。

— 追記ここまで

MPCでサンプリングしたことがないので比べられませんが、よく使うPO-33と比べると自動でチョップされるような機能がなかったり、トリムの位置を大きく前後できなかったりするので、サンプリングはPO-33でやっています。

PO-33でもできませんが、波形編集ができないのもあまり手軽じゃないかもしれません。

ただ、サンプリングがしにくいわけではないので、PO-33を持っていなければSP404SXでサンプリングしていたと思いますし、不便を感じることもなかったと思います。

今後、LOFIではなく音の質にこだわったサンプリングをしたい場合に、SP404SXでサンプリングすることもあると思います。

「SP404SX」を使った音楽動画

「SP404SX」のまとめ

独自のエフェクトや操作感に加えて、シールを貼ったりノブを変えたりして親近感がわいており、とても気に入っています。

SP404SX – Roland

カテゴリー: DTM

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