Ableton Liveをフットスイッチで操作する方法、MPK MiniとBOSSのFS-5Uを使用

Ableton Liveでリアルタイムにループを重ねながら演奏する際、今まではクリップの保存と再生をAPC miniで行っていて

  • ループの終わりに焦ってAPC miniのボタンを押していた
  • そのため、小節の最後までフレーズが弾けない

状態でしたが、フットスイッチで操作できることで、踏んで使うルーパーのように操作できるようになったので、その方法をご紹介します。

使用する機材

  • MPK Mini(PlayやMk3など、サスティンペダルを挿す端子のあるもの)
  • サスティンペダル(BOSS FS-5Uなど)

Ableton Liveをフットスイッチで操作する方法

  • MIDIマッピングモードで「セッション録音ボタン」をサスティンペダルに割り当てる

ループの終わり、次の小節がはじまる前にペダルを踏むことで、ループがはじまります。

Ableton Liveをフットスイッチで操作するための設定

  1. 環境設定 > Link MIDI > input: MPK mini play > リモート
    を「オン」にする
  2. オプション > MIDIマップアサインモード > 「セッション録音ボタン」をクリック
    して、サスティンペダルを踏む

これで完了です。

その他のボタンにも好きに機能を割り当てることができるので、色々な使い方ができると思います。

「Looper」は固定長なのですがちょっとやりたいことと違っていて、これまで「Ableton 固定長 録音」や「Ableton 録音 長さ 固定」などで検索しても思うような解答に当たらなかったところ、アプローチは違いますが、やっとやりたかったことが実現できました。

フットスイッチで操作する前の演奏動画

フットスイッチで操作した演奏動画

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カテゴリー: DTM

“Ableton Liveをフットスイッチで操作する方法、MPK MiniとBOSSのFS-5Uを使用” への3件の返信

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